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スープを完飲してしまった。武蔵関「まだ洞くつ家」が想像以上だった話

ラーメン日誌

武蔵関駅目の前、オレンジの看板が目を引くお店がある。


その名も 「まだ洞くつ家」

正直、最初は「駅近の家系ラーメンか〜」くらいの気持ちだった。
でも食べ終わったあと、空になった丼を見ながら思った。

都内でこの値段でこのクオリティ、ビックリした。


お店について

西武新宿線・武蔵関駅から歩いてすぐのところにある家系ラーメン店。
かわいいコウモリのキャラクターが特徴的なオレンジ看板が目印。

営業時間は 11:00〜15:0018:00〜25:00(火曜定休)。
平日ランチはライス無料サービスあり。これが地味にうれしい。


実は面白いお店の成り立ち

店内の壁に貼ってある紙が目を引いた。「まだ洞くつ家プロジェクト」 と書かれていて、こんな内容だ。

これは、働くスタッフに「やりやすい気持ちで独立してほしい」という想いから生まれたプロジェクト。物件探しから店舗運営まですべて本人の裁量で行い、初期投資を純利益で回収したら店舗の権利を本人に譲渡するという仕組み。最終的には自分の屋号で完全独立開業できる。

武蔵関店はそのプロジェクト第1弾。
こういうバックストーリーを知ると、なんか応援したくなる。


注文したもの

  • チャーシュー麺(並) ¥1,150
  • ほうれん草多め トッピング ¥150
  • ライス 無料(平日ランチ)

麺の硬さは「かため」、味の濃さと油の量は「ふつう」で注文。


着丼:これが来たときのテンション上がり方よ

どんぶりが目の前に置かれた瞬間、思わず「おっ」となった。

大判の海苔が2枚、ほうれん草がこんもり、チャーシューが4枚どっさり。
スープは豚骨と鶏ガラベースで、表面に鶏油がきらきらと光っている。
家系らしいビジュアルなんだけど、なんか…丁寧さが伝わってくる盛り付けだった。

写真を撮りながら「早く食べたい」と思ったのも久しぶりかもしれない。


スープ:まさかの完飲

ラーメンのスープって、美味しいけど塩分が気になって飲み干さないようにしている。
…そのつもりだったのに、気づいたら完飲していた。

スープの特徴は、とにかく 全体的なマイルドさ にある。
最近の家系って醤油の返しが強めのお店が多い印象だけど、ここは鶏油がふわっと香る、まろやかで飲みやすいスープ。

クセが少ないのに旨みはしっかりある。気づいたらレンゲが止まらなかった。


麺:茹で加減抜群

硬めで注文したので、しっかりとした歯ごたえ。
酒井製麺の中太麺は家系ラーメンの定番だが、茹で加減も絶妙で、スープとの絡みも◎。


ほうれん草:シャキシャキが別次元

トッピングしたほうれん草がとにかく良かった。
明らかに生のほうれん草を丁寧に処理しているのがわかる。シャキシャキ感が全然違う。
多めにトッピングしたので大量になったのもうれしかった。


チャーシュー:ごはんに最高に合う

程よく脂はあるけど、肉肉しさもちゃんとある。
ラーメンと一緒に食べても美味しいし、ごはんに乗せてもめちゃくちゃ合う。


無料のライスとの相性が完璧すぎた。


卓上調味料で「先入観が覆された話」

テーブルには 具入り辣油・生唐辛子・にんにく・しょうが が並んでいる。

実はここで一つ、自分の中の常識が覆された体験があった。

私はずっと「家系ラーメンには刻みニンニクよりおろしニンニクが合う」と思っていた。
それが個人的なセオリーだったんだけど、ここの刻みニンニクを入れてみたら……合う。ちゃんと合う。

スープのマイルドさと絶妙にマッチして、刻みニンニクの存在感がいいアクセントになった。
先入観って面白いなと思った瞬間。

おまけ:まだ洞くつ家の系統について まだ洞くつ家は 六角家 の流れを汲む家系ラーメン。 六角家は横浜家系ラーメンの源流のひとつとも言われる名店で、そのDNAがこのスープのまろやかさに生きているのかもしれない。 お店に行けない日に家系気分を味わいたいなら、六角家監修の袋麺もおすすめ。

総評

チャーシュー麺+ほうれん草トッピングで1,300円
都内でこの内容なら文句なし。というか安いくらいだと思う。

スープを完飲したのはここが初めてかもしれない。
家系好きはぜひ一度行ってほしいお店。


まだ洞くつ家(武蔵関)
📍 西武新宿線・武蔵関駅 徒歩数分
🕐 11:00〜15:00 / 18:00〜25:00
🗓 火曜定休
💰 ラーメン並 ¥900〜 / チャーシュー麺並 ¥1,150〜

https://twitter.com/suzunoki0802?s=21
コラム:美味しいものを食べ続けるために

1,300円のラーメンを「安い」と感じられるのは、日々の資産管理があってこそだと思っている。

食費を削るより、お金に働いてもらう仕組みを作る方が豊かに食べられる。
そんな考えで、このブログでは投資についても書いている。

もし興味があればこちらもどうぞ。

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