「NISAって聞いたことあるけど、まだいいかな」
そう思っている新社会人に、この記事を読んでほしい。
結論から言う。使わないと数百万円単位で損をする。
NISAを使わないと「税金で消える」お金がある
投資で利益が出ると、通常は約20%の税金がかかる。
例えば100万円の利益が出たとき、手元に残るのは約80万円。残りの約20万円は税金として持っていかれる。
NISAはこの税金がゼロになる制度だ。
つまりNISAを使わない=本来払わなくていい税金を払い続けるということになる。
そもそも「貯金だけ」だとどうなる?
「投資は怖いから貯金でいい」という人も多い。
でも現実を数字で見てほしい。
大手銀行の普通預金金利は現在年0.1%。
月2万円を貯金し続けた場合と、NISAで積立投資した場合の差がこちら。
| 積立期間 | 総投資額 | 貯金 | NISA積立 | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| 10年 | 240万円 | 241万円 | 311万円 | 69万円 |
| 20年 | 480万円 | 485万円 | 822万円 | 337万円 |
| 30年 | 720万円 | 731万円 | 1,665万円 | 934万円 |
| 40年 | 960万円 | 979万円 | 3,052万円 | 2,073万円 |
※貯金金利0.1%、NISA年利5%で試算。将来の利回りを保証するものではありません。
貯金だと40年で約20万円しか増えない。
一方NISAは同じ月2万円でも40年で約2,092万円の利益が出る計算だ。
「貯金は安全」は正しい。でも「貯金だけで十分」は間違い。
物価が上がる時代に現金だけを持ち続けることは、実質的に資産が目減りすることを意味する。
実際にいくら損するのか?数字で見てみる
月2万円を年利5%で積立投資した場合のシミュレーションがこちら。
| 積立期間 | 総投資額 | 最終資産 | 利益 | NISAなしの税金 |
|---|---|---|---|---|
| 10年 | 240万円 | 311万円 | 71万円 | 14万円の損 |
| 20年 | 480万円 | 822万円 | 342万円 | 69万円の損 |
| 30年 | 720万円 | 1,665万円 | 945万円 | 192万円の損 |
| 40年 | 960万円 | 3,052万円 | 2,092万円 | 425万円の損 |
※年利5%は過去のオルカン・S&P500の平均リターンを参考にした試算値。将来の利回りを保証するものではありません。
30年積立で192万円、40年で425万円。
これがNISAを使わなかった場合に「消える」お金だ。
新社会人が早く始めるほど有利な理由
投資の世界には「複利」という概念がある。
簡単に言うと、利益がさらに利益を生む仕組みだ。
月2万円の積立を22歳から始めた場合と32歳から始めた場合を比較すると、最終的な資産額には大きな差が出る。
10年早く始めるだけで、同じ月2万円の積立でも最終資産が約1,387万円も変わってくる(40年vs30年の比較)。
時間は取り戻せない。これが「今すぐ始めるべき理由」だ。
私自身の話:月2万円で含み益23万円になった
「本当に増えるの?」と思う人のために、自分の実績を紹介する。
月2万円のインデックス投資を続けた結果、含み益が23万円になった。
特別なことは何もしていない。毎月積立設定をして、あとは放置しているだけだ。
詳しくはこちらの記事で書いている。
👉 NISAを始めるなら今がベスト|月2万円の積立で含み益23万円になった話
NISAの始め方:3ステップで完結
Step 1:証券口座を開設する
SBI証券・楽天証券・マネックス証券あたりが使いやすくておすすめ。スマホで10〜15分で申し込める。
Step 2:つみたて投資枠を設定する
月の積立額を決めて、投資信託を選ぶ。初心者は「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」か「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の2択でOK。
Step 3:あとは放置する
設定したら基本的にやることはない。相場が上がっても下がっても積立は続ける。これが鉄則。
まとめ
- NISAを使わないと税金で数十〜数百万円が消える
- 早く始めるほど複利の効果が大きくなる
- 月2万円の積立でも30年で1,665万円になる可能性がある
- 始め方は難しくない。口座開設→積立設定→放置でOK


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