箱根登山鉄道は、100形(モハ1形・モハ2形)が2028年1月をもって運行を終えると案内しています。10月14日に、乗りに行ってきました。
新宿から、箱根湯本へ
新宿から、ロマンスカー(EXEα)に乗りました。

小田原では、箱根湯本行きの各駅停車に乗り換えました。

箱根湯本で、100形に会う
箱根湯本のホームには、強羅行きの電車が停車していました。

目当ての104号を強羅で待ち構えます。強羅の行先表示を掲げて停まっていました。

登山電車といえば、この顔! 実物を目の前にすると、やはり格別です。
車内と運転台
車内は赤いシートで、いまの電車にはない雰囲気です。

運転台は、古い機器が並んだ昔ながらの作りでした。

連結部には、乗車禁止の注意書きがありました。


車内には、100形の引退を記念したポスターが貼られていました。

この車両は、1919年の開業時に造られ、1950年に木造から鋼製の車体に改められたそうです。それ以来、車体の姿を変えずに走り続けています。大正から昭和、平成、令和と、箱根が観光地として発展していくなかで、この車両は箱根の輸送を守り続けてきたのだと、あらためて感じました。
私が乗ったのは104号です。いま、モハ1形で走っているのは、104号と106号の2両だけだそうです。
スイスの鉄道と、姉妹の関係
強羅方面の駅で、スイスのレーティッシュ鉄道との友好を紹介する案内板がありました。

案内板によると、箱根登山鉄道は、明治時代に箱根の山へ鉄道を敷く際に、スイスのベルニナ鉄道を手本にしたそうです。1979年には姉妹鉄道を宣言しています。箱根登山鉄道の1000形は「ベルニナ号」、2000形は「サン・モリッツ号」という愛称で走っている、とも書かれていました。
乗るときのメモ
- どの列車が100形かは、日によって変わる可能性があります。事前に公式で確認してください
- 100形に関するイベントや記念グッズも、公式サイトで案内されています
箱根は、泊まって楽しみたい場所
今回は宿泊せず、日帰りでした。ただ、日帰りではもったいない、ゆっくり泊まるべき場所だと感じました。次は、宿でゆっくり過ごす旅にしたいと思います。

おわりに
引退までは、まだ時間があります。ただ、「そのうち乗ろう」と思っているうちに、時間は過ぎていきます。気になっている方は、早めに乗りに行ってみてください。


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