鮮度抜群の活け鯵、
すぐ食べるだけじゃもったいない?

鮮度抜群の魚を手に入れたら、
「すぐ食べるのが一番美味しい」と思いがちですよね。
でも、あえて2日間寝かせてみると旨味と甘みがぐっと増す楽しみ方もあります。
今回は、実際に一昨日購入した活け鯵を2日間寝かせて刺身と〆鯵(酢締め)で食べ比べました!
その味の変化を体験レポートします。
活け鯵の状態と捌き【初日はプリプリの食感】
▼一昨日購入した活け鯵

身がピカピカに光る新鮮な状態。
捌いてみると、弾力があり「プリップリ」の歯ごたえです。
【初日の特徴】

- 食感重視でブリンブリンの歯ごたえ
- 鮮度の良さをダイレクトに楽しめる
- 脂はまだ回りきっていないので、やや淡白な味わい
2日間寝かせた鯵の味は?【旨味が濃縮】
今回は、2日間寝かせた鯵を刺身と〆鯵(酢締め)で食べ比べました。
【寝かせたメリット】


- 脂が身にまわり、甘みがぐっと増す
- 弾力は落ち着くが、旨味は濃縮される
- 「これが同じ魚?」と驚くほど味が変わる
寝かせたアジは、まろやかな旨味と甘みが際立ちます。
これは完全に「大人の味」。
一日目のプリプリとはまったく違う楽しみ方です。

〆鯵の方もいい感じに絞まってます!

ついでに炙ってみました!
「寝かせた鯵は、表面を軽く炙るとさらに旨味が引き立ちます。
家庭用のガスバーナーがあると、簡単にプロの味に近づけます。」
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実山椒の醤油漬けと合わせてみた【香りが格上げ】

今回は、自家製の実山椒の醤油漬けを使ってみました。

【実山椒+寝かせ鯵の感想】
- 魚の甘みと山椒の香りが絶妙にマッチ
- 醤油だけよりも、香りで食べる刺身に格上げされる感覚
- 酒のアテとしても最強
これは完全に「リピート確定」です。
まとめ|活け鯵は「寝かせ」で旨味が変わる
活け鯵は、当日のプリプリ食感も最高ですが、
2日間寝かせると脂と旨味がまわり、甘みが増すのも大きな魅力です。
今回のポイントまとめ
- 活け鯵は寝かせると旨い!
- 刺身、〆鯵、どちらも寝かせることで美味しさアップ
- 実山椒の醤油漬けは青魚と相性抜群
寝かせ鯵は自宅でも楽しめます。豊洲直送の鮮魚通販を使えば、寝かせる魚を自分で選ぶ楽しみも味わえます。
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「寝かせるときは、保存袋やラップをうまく使うのがコツです。自宅でもプロの味に近づけます。」
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