
釣った魚を自分でさばいて刺し身にしたいけど…
- どんな道具を揃えればいいのか分からない
- 普通の包丁でさばいて失敗した経験がある
- できればAmazonで全部そろえたいけど、どれが使いやすいの?
そんな悩みを抱えていませんか?
道具選びを間違えると、魚がうまくさばけずに台無しになってしまうこともあります。特に初心者の場合、最初の1匹で「もう無理かも」と諦めてしまうケースも珍しくありません。
筆者も釣り初心者ですが、アマゾンで揃えた道具を使って、イサキ・イワシ・ホッキを実際にさばいて刺し身にしてみました。
この記事では、「魚のさばき方に必要な道具」を初心者目線で分かりやすく紹介します。しかもすべてAmazonで購入できるものだけを厳選しています。
読むだけで、今すぐ道具選びに自信が持てるようになります。
結論を言うと、「最初の一歩は道具選びで決まる」。本当に使ってよかったアイテムだけを紹介します。
釣った魚をさばいて刺し身にするには道具が命!
初心者が陥りやすい「道具不足」の落とし穴とは?
魚をさばくことに初挑戦するとき、多くの人が「とりあえず家にある包丁でやってみよう」と考えがちです。
しかし、普通の万能包丁ではうまくいかないことがほとんど。特に出刃包丁や骨抜きがないと、力加減が難しく、身が崩れたり骨が取りきれなかったりします。
筆者も最初は家庭用包丁でチャレンジしましたが、イワシの骨をうまく処理できず、刺し身としては不格好な仕上がりに。
そこで道具を見直し、Amazonで初心者向けの道具を揃えたところ、格段に作業がスムーズになりました。
魚をさばくのに最低限必要な5つの道具
初心者でも自宅で魚をさばいて刺し身にできるようになるためには、次の5つの道具が必要です。
- 出刃包丁
- 刺身包丁
- 鱗かき
- 骨抜き
- 金属トレイ
これらが揃っていれば、初めてでも安心して魚を扱うことができます。以下では、実際に使ってみたおすすめ商品を紹介します。
実際に使って分かった!Amazonで買えるおすすめさばき道具レビュー
①出刃包丁|初心者でも扱いやすい1本
筆者が使っているのは、こちらの出刃と刺し身包丁のセットです。
▶ https://amzn.to/46nGnL0
※Amazonアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収益を得ています。

セットでこの価格はかなりお得。切れ味も必要十分で、包丁を研ぐ練習にも最適です。
初めて魚をさばく人には、出刃と刺身包丁の両方を揃えられるこのセットは心強い味方。
イサキやイワシをこれ1つで十分さばけました。
②刺身包丁|切れ味で仕上がりが変わる
刺し身用の包丁も、上記のセットに含まれています。
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出刃包丁と同じく、最初の1本として十分すぎるクオリティ。
刺身の切り口が美しく決まることで、仕上がりに自信が持てます。
「まずは1セットで試してみたい」という初心者にぴったりです。
③鱗かき|効率重視なら専用品が正解
魚の鱗を取る作業は、想像以上に面倒で時間がかかります。
筆者は専用の鱗かきを使用しています。
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スプーンなどで代用する方法もありますが、作業スピードと安全性がまったく違います。
持ち手もしっかりしていて、飛び散りも少なく、初心者でも扱いやすい道具です。
④骨抜き|細かい作業もストレスなし
刺し身に残った骨は、食べたときにテンションが下がってしまいます。
筆者が使っているのは、こちらの骨抜きピンセットです。
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しっかりつかめて滑らず、イサキや白身魚などの細かい骨も正確に抜けます。
細かい作業をストレスなくこなせるので、1本持っておくと安心です。
⑤金属トレイ|作業効率と衛生面を両立
魚の処理には、ステンレス製のトレイがあると便利です。
筆者はベーシックの金属トレイを使用中。
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水気に強く、まな板の横で魚を並べたり、内臓を一時置きしたりと大活躍。調理後の洗浄も簡単で、衛生面でも安心です。
また、魚を炙ったりするのにも耐熱性があり重宝します。
初めてでも安心!道具の使い方とさばき方のコツ
魚の下処理の手順と必要な道具
魚をさばく前にやるべき基本処理は以下の通りです。
- 鱗を取る(鱗かき)
- 頭を落とす(出刃包丁)
- 内臓を出す(金属トレイ)
- 血合いを洗い流す(流水)
- 三枚おろしにする(出刃包丁)
すべての工程で、適した道具があることで作業が格段に楽になります。
刺し身にするための切り方とコツ
三枚おろしにした身は、皮を引いて刺し身にします。
皮引きには包丁を寝かせて滑らせるイメージで行うのがポイント。
その後、刺身包丁で一太刀ずつ切って盛り付けます。
包丁を引くようにして切ると、身がつぶれず見た目が美しくなります。
初心者が失敗しやすいポイントと対策
- 包丁が切れない → 事前に研ぐか、切れ味のよいものを購入
- 身が崩れる → 切るときに押し切らず「引く」動作を意識
- 骨が残る → 骨抜きで丁寧に確認しながら処理
- 後片付けが大変 → 金属トレイと新聞紙で作業範囲を限定する
失敗しないためには、「工程を焦らない」「道具の使い方に慣れる」ことが大切です。
釣り初心者でも刺し身を楽しめる!まとめと筆者の実体験
実際に作った「イサキ・イワシ・ホッキ」の刺し身写真紹介

イサキの身は弾力があり、脂がのっていて驚くほど美味。
イワシは鮮度抜群で、ねっとりとした口当たりが最高でした。
ホッキ貝はコリコリした食感がクセになります。
「これが自分で作った刺し身!?」と思える仕上がりに。
刺し身づくりに挑戦して感じたこと
初心者でも、道具があれば技術は後からついてくると実感しました。
初めての挑戦でも、形になれば感動があります。
そして、自分で釣ったり買ってきた魚を自分でさばいて食べる…この満足感は格別です。
これから始める人へのアドバイス
最初はうまくいかなくても大丈夫。
必要なのは「道具選び」と「1匹さばいてみる勇気」です。
今回紹介したアイテムはすべてAmazonで購入できるので、すぐに揃えてチャレンジしてみてください。
魚をさばくなら、まずは道具から始めよう
魚を自宅でさばいて刺し身にするのは、初心者にとってハードルが高く感じるかもしれません。
ですが、適切な道具を揃えることで、そのハードルは驚くほど下がります。
今回紹介した出刃包丁・刺身包丁のセットや、鱗かき、骨抜き、金属トレイは、筆者自身が実際に使って「買ってよかった」と感じたアイテムばかりです。
すべてAmazonで手軽に揃えられるので、道具選びに迷っている方にもおすすめです。
魚をさばく楽しさ、そして自分で作った刺し身の感動を、ぜひあなたにも味わってほしいと思います。
まずは道具を揃えることから、刺し身づくりへの第一歩を踏み出してみてください。
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